地球温暖化への対策が急がれる近年、「脱炭素」という言葉が様々な場所で聞かれるようになってきました。 濱坂電機にも「脱炭素」に関するご相談をお客様からいただくことが増えてきました。 しかし、「なかなか取り組みが進まない」、「取り組み方がわからない」といったお声も同時にいただきます。 「脱炭素」に取り組みにくい理由として、事業成長と温暖化ガスの排出量が比例関係にあるという点があげられます。 そこで、濱坂電機では事業の成長を止めずに脱炭素に取り組む方法を皆さまにご提案したいと思います。
多くの製造工場の工事に関わってきた実績と経験から、他社で成果が出ている取組について御社の業態に合わせたご提案を致します。
補助金や助成金を活用した省エネ・脱炭素技術をご提案します。 様々な技術の中から御社に最適なプランを選択致します。
電気設備工事や電気制御工事で御社の設備を最適化し、製造ラインなどの効率化をご提案します。設備の最適化はCO2排出の抑制につながるため、脱炭素への取り組みの第一歩となります。
流量計設置・電磁弁制御という方法でエアー漏れを発見します。 エアー漏れ改善は省エネの定番です。コンプレッサーの負荷が軽減されることで電力消費が減り、CO2排出量が抑制されます。
受電・動力盤・設備ごとの消費量の把握や空調のデマンドコントロールまで対応します。 また、エアー・水・ガス・温度などのデータの監視も可能です。
事務所内蛍光灯・水銀灯のLED化はもちろん、蓄電池を活用した外灯LED化も行います。
補助金や助成金などを活用した、太陽光発電をご提案します。
トランスを更新することで、エネルギー効率を高め、電力消費を大幅に削減するだけでなく、CO2の排出量を削減することも可能です。更新時の補助金申請も可能です。 また、今利用されているトランスの劣化診断や部分改修にも対応します。
電力使用のピークを抑えることができるデマンドコントロールは電力消費が多い工場において特に効果を発揮します。
生産ラインの制御プログラムを改修することにより、省エネ最適化を行います。
生産ラインの老朽化したPLCの更新を行うことにより、設備停止トラブルを防ぎ生産性を向上できます。
流量計と電磁弁による制御に限らず、インバーター化による最適化を実施することで、エネルギー効率の向上とコスト削減を可能にします。
循環ファンのインバーター化や遮熱・断熱材の活用による保温で消費電力を大幅に削減できます。また、遮熱・断熱材を活用することで乾燥炉からの放熱が減少し、夏場の高温対策や熱中症予防にもつながります。
濱坂電機では、脱炭素・省エネをナビゲートする無料情報誌「ハマNavi通信」を毎月1度発行しています。ご希望の方はお申し込みください。
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濱坂電機株式会社
かどさんのまたたび日記