実績紹介

工場構内高圧配線電柱更新工事 No.02

2022年3月23日

高圧架線関係(3.3KV)

負荷軽減により特高フィーダー統合に伴い高圧幹線の集約に伴い高圧架線電柱老朽化更新施工例

課題、問題

他では類を見ないぐらいの架線量を工場停止期間(当初2日間→開始直前1.5日間)中にフィーダー統合切替及架線移線の工事であります。
架線の荷重に引留柱が耐えうる事が求められる中、求められた時間内に建柱・移線を行い架線ルートにて供給されている各工場の1.5日以前の短時間施工・統合による確実送電が必要でした。
本件は、施工前からの御客様との日程や場所等の調整から始まり、施工日のち密な施工計画を立てて安全・確実・最短施工するための事前準備等が課題でした。

適用技術等

送配電線路の維持・管理に関する全般的知識
送配電線路(電柱類)の施工管理技術

結果

御客様の御要望に応え、時間内の切替・移線を無事故・無災害・施工ミス0(ゼロ)にて工事完了・各工場への送電が行えました。
フィーダー統合に伴う環境への影響改善と、近年の気候変動に伴う自然災害による設備故障改善に少しでも寄与出来ていると考えます。

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